Contact Form 7|WordPressでかんたんお問い合わせフォーム

目次
  1. どうしてお問い合わせフォームが必要なの?
  2. Contact Form 7ってなに?
  3. Contact Form 7をインストールしよう
  4. フォームを作成してみよう
  5. フォームをページに表示しよう
  6. 自動返信メールと管理者メールの設定
  7. まとめ

こんにちは。
今日は、WordPressで「お問い合わせフォーム」を作る方法をご紹介します。

今日の記事は動画で流れをご紹介しています。
よろしければこちらもご覧ください。

どうしてお問い合わせフォームが必要なの?#

ホームページを作るときに、ぜひ設置しておきたいのが「お問い合わせフォーム」です。

お客さまからの連絡窓口#

なぜかというと、ホームページを見てくれた方が、

  • サービスに申し込みたいとき
  • 気になることを質問したいとき
  • 詳しく話を聞いてみたいとき

に、すぐに連絡できる窓口になるからです。

たとえば、「相談をお願いしたい」お申し込みや「この講座はいつから受けられますか?」といったお問い合わせは、フォームがあればスムーズにやりとりを始めることができます😊

メールアドレスをそのまま公開するのは不安…#

とくに、お仕事でホームページを使っている場合は、
特定商取引法やプライバシーポリシーのページにも、
「連絡できる手段」が必要とされています。

でも、メールアドレスをそのまま公開すると、スパム(迷惑メール)がたくさん届いてしまうことも…。

フォームを設置すれば、メールアドレスを公開せずに安全にやりとりができるので、安心です。

今回は、無料で使える人気のプラグイン「Contact Form 7(コンタクトフォーム・セブン)」を使って、かんたんにフォームを作る方法をお伝えします!

Contact Form 7ってなに?#

Contact Form 7(CF7)は、WordPressでよく使われているお問い合わせフォーム専用のプラグイン(追加機能)です。

こんなところが便利✨

  • 無料で使える
  • 日本語に対応している
  • とてもシンプルで軽い
  • カスタマイズもしやすい

WordPressを初めてさわる人でも、迷わず設置できるのでおすすめです!

ほかのフォームプラグインとの違いについて#

WordPressには、お問い合わせフォームを作るためのプラグインがいくつかあります。
よく使われているのは、たとえば次の3つです:

プラグイン名特徴
Contact Form 7シンプル・軽量。HTMLタグベースでカスタマイズしやすい。
Snow Monkey Forms日本製テーマと相性◎
ブロックエディタで作れるのでデザインが反映しやすい
また、確認画面を間にいれることもできる。
WPFormsドラッグ&ドロップでUI直感的。海外製のため、英語メイン。

この記事では、もっともベーシックで情報も多く、無料で使いやすい
Contact Form 7 を使ったフォームの作り方をご紹介しています。

それぞれメリットがあるので、「直感的にフォームを作りたい」「日本語対応がしっかりしているものがいい」など、ご自身の好みに合わせて選ぶのも◎ですよ😊

Contact Form 7をインストールしよう#

まずは、プラグインを入れましょう。

  1. WordPressの管理画面(ダッシュボード)にログイン
  2. 左のメニューから「プラグイン」>「新規追加」をクリック
  3. 検索窓に「Contact Form 7」と入力
  4. 出てきたものの中から、「今すぐインストール」→「有効化」

これで準備完了です✨

フォームを作成してみよう#

有効化ができたら、左メニューに「お問い合わせ」という項目が出てきます。
そこをクリックすると、すでに1つフォームが作られています。

そのまま使ってもOKですが、内容を確認・調整しておくと安心です。

初期状態で、以下の4つの項目があらかじめ用意されています:
 - お名前(your-name)
 - メールアドレス(your-email)
 - 題名(your-subject)
 - メッセージ本文(your-message)

必要に応じてフォームを編集したら、「保存」をクリックします。

フォームを保存すると、画面上部にショートコードが表示されます(例:[contact-form-7 id="1234" title="コンタクトフォーム 1"])。
このショートコードをコピーしておきましょう。

入力項目の説明#

用途タグ(例)ポイント
名前(テキスト)[text* your-name]「*」をつけると必須項目になります
メールアドレス[email* your-email]自動返信メールの送信先になります
電話番号[tel your-tel]数字のみ入力可能。ハイフン可
メッセージ本文[textarea your-message]複数行のテキスト入力
チェックボックス[checkbox your-service use_label_element "Aコース" "Bコース"]複数選択可。use_label_elementで整列可能
ドロップダウン[select your-plan "プランA" "プランB"]1つだけ選択する形式
ラジオボタン[radio your-gender "男性" "女性"]1つのみ選択可能
同意チェック[acceptance your-consent] 同意する送信前に確認させる際に便利

ラベル(表示名)とタグの組み合わせは以下のように書きます:
 <label>お名前 [text* your-name]</label>

必須項目には「*」を忘れずに

フォーム編集前にバックアップを取っておくと安心です

フォームをページに表示しよう#

フォームを作っただけでは、ホームページにはまだ表示されません。

ここでは、「お問い合わせ」というページを作って、その中にフォームを表示してみましょう。

  1. WordPressの左メニュー「固定ページ」>「新規追加」
  2. ページのタイトルに「お問い合わせ」と入力
  3. 本文エリアに、Contact Form 7のショートコードを貼りつける

例:
   [contact-form-7 id="123" title="コンタクトフォーム 1"]

このショートコードは、「お問い合わせ > フォーム一覧」からもコピーできます!

  1. ページを公開したら完了です🎉

自動返信メールと管理者メールの設定#

フォームからメッセージが届いたときに、

  • お客さまにも「お問い合わせありがとうございます」と自動返信
  • 自分(管理者)にも内容の通知

が届くように設定しておきましょう。

  1. 「お問い合わせ > フォーム一覧」で、使っているフォームを編集
  2. 「メール」タブをクリック

管理者宛メールの設定#

【主な項目】

項目名入力例補足
送信先(To)your-address@example.com管理者(あなた)のメールアドレスを入力
送信元(From)[your-name] <[your-email]>お客様の名前とメールがFromに表示されます
件名(Subject)【お問い合わせ】[your-subject]
追加ヘッダーReply-To: [your-email]管理者がそのまま返信できるようになります

件名

【HP】お問い合わせ受付のお知らせ

メール本文

HPから問い合わせがありました。
※このメールはシステムからの自動返信です
———————————————-
■お名前
[your-name]
■メールアドレス
[your-email]
■タイトル
[your-title]
■お問い合わせ内容
[your-message]
———————————————-

入力された内容をメール内で表示させる場合、フォームで使っている項目と「同じ名前」をメール内にも使う必要があります。
たとえば [your-name] や [your-message] のようなタグを使います。

お客さま宛の自動送信メール#

  1. 画面を下にスクロールして、「メール(2)」のチェックを ON にする
     → これが自動返信メールの設定欄です

設定項目

項目名入力例補足
送信先(To)[your-email]フォームで入力されたメールアドレス宛に送信されます
送信元(From)あなたのサイト名 <info@example.com>「example.com」はご自身のドメインに合わせて変更
件名(Subject)【自動返信】お問い合わせありがとうございます自動返信用にわかりやすく
追加ヘッダーReply-To: [your-email]任意。お客様から返信しやすくなる

件名

お問い合わせありがとうございました。

本文

※このメールはシステムからの自動返信です
[your-name] 様
この度はお問い合わせありがとうございました。
送信いただきました内容を確認の上、1〜2営業日内にご連絡差し上げます。
なお送信いただいた内容は、以下のとおりです。
———————————————-
■お名前
[your-name]
■メールアドレス
[your-email]
■タイトル
[your-subject]
■お問い合わせ内容
[your-message]
———————————————-
以上、よろしくお願い致します。
[_site_title]
名前
Email: info@XXX.co.jp
Web: https://XXX.co.jp

メール本文中に [your-○○] などのタグを入れると、フォームの入力内容が差し込まれます

[your-email] のように、お客様が入力した値を使うことで自動で内容を反映できます。
フォームの項目名とタグ名が一致していないと、うまく動作しないことがあるので注意くださいね。

スパム対策やメール送信エラーについて(補足)#

今回は、次のような設定をあらかじめ行っています:

  • reCAPTCHA(リキャプチャ):ロボットによるスパム送信を防ぐしくみ
  • SMTPプラグイン:メールがちゃんと届くようにするための設定

▼SMTPプラグインの設定方法

WP Mail SMTPの設定方法|WordPressのメールが届かない・迷惑メール対策

お問い合わせフォームは「表示できたら完成!」と思いがちですが、
これらの設定をしておかないと、メールが届かなかったり、迷惑メールが大量に来てしまうこともあります。

ですので、初めてフォームを設置される方は、フォームを作ると同時に、これらの設定も一緒に行うのがおすすめです✨

↓別のお問い合わせフォームですが、reCaptchaの設定方法を記述しています。

Snow Monkey Formsでお問合せフォームを作成する

まとめ#

今回は、Contact Form 7を使って、WordPressにお問い合わせフォームを作る方法をご紹介しました。

お問い合わせフォームは、「連絡手段」としてだけでなく、
お客さまとの信頼関係をつくる入口でもあります。
見る人にとっては「相談しやすい」という安心感にもつながります。

ホームページを作るときは、ぜひ最初にフォームも用意してみてくださいね😊

▼フォームを作ったあと、困ったときは

Contact Form 7がスマホではみ出る時のCSS対処法|SWELLで確認

Contact Form 7の改行が反映されない時の対処法

えみ
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