WordPressのドメイン変更手順と、変更後にやること

目次
  1. ドメイン名を変更したくなった。
  2. ドメインの変更手順
  3. 切り替え後にやること
  4. まとめ

最近WordPressのドメインを変更しました。

同じように、WordPressサイトの引っ越しを考えている方へ「ブログをそのまま引き継いで、新しいURLに移すときの手順」を説明します。

ドメイン名を変更したくなった。#

私がブログを始たばかりの頃、ドメインを変えたことがあります。

特別な理由がない限り、URLが変えないほうがいいです。

でもね、覚えにくいし、気に入らなくて(^◇^;)

今ならアクセス数も多くないし、変更するなら早いほうがいい!と思いたちました。

ドメインの変更手順#

手順① 新しいドメイン(URL)を取得する#

ドメイン会社から新しいドメインを取得します。
新しく追加したドメインには忘れず、ネームサーバーを設定しましょう。

ドメイン設定

例は私が使っているMixhostの設定です。
お使いのサーバーによって設定値が変わりますのでご確認くださいませ。

手順② 新しいドメイン(URL)でWordPressをインストールする#

サーバーは今使っているサーバーと同じでも、別のサーバーと契約しても構いません。

サーバーに新しいドメインを追加します。
追加したドメインにWordPressソフトをインストールします。

※旧ドメインはまだ使いますので、削除しないでください。

手順③ 旧サイトから新サイトへデータを引っ越す#

旧サイトのデータをダウンロードして、新サイトにデータをコピーします。

「All-in-One WP Migration」というプラグインを使うと簡単です。

  1. 新サイトと旧サイト両方にAll-in-One WP Migrationをインストールし、有効化します。
  2. All-in-One WP Migrationを使って、旧サイトからデータをエクスポートします。
  3. エクスポートしたデータを、All-in-One WP Migrationを使って、新サイトにインポートします。

手順④ 旧サイトのデータを消す#

Web上に同じサイトが2つあると、不正なコピーサイトとして認識されてしまうので、新しいサイトが公開できたら、旧サイトは思い切って削除してしまいましょう!

※旧ドメイン自体は、削除しないでくださいね。

サーバーの管理画面からWordPressのアンインストールができます。

リンク切れが発生していないかを確認します。
新サイトにプラグイン「Broken Link Checker」を入れてください。
旧サイトのデータを削除したので、新サイトURLにうまく変更できていないと場合には、リンク切れとなってしまいます。
リンク切れを見つけたら、新しいサイトのURLに更新していきましょう。

量が多い場合には、プラグイン「Search Regex」を使ってみてください。文字列を検索&一括置換できます。

手順⑤ 旧サイトから新サイトへ転送設定(301リダイレクト設定)#

古いURLから新しいURLに切り替わる時にはリダイレクトと呼ばれる転送設定を行います。
転送設定を行うことで、ユーザーが旧ドメイン(URL)を訪れた時に自動で新サイトに移動できるようになります。

リダイレクト設定を行うことで、旧サイトの評価を新しいサイトへ引き継ぐことができます。

やり方ですが、「.htaccess」という、サーバー設定ファイルを書き換えます。
サーバーの管理画面かFTPツールを使って、旧サイトのフォルダにアクセスします。
旧サイトのデータが置かれているフォルダ直下に「.htaccess」ファイルがあると思うので、下記のように記述します。(ファイルがない場合には新しく作ってください。)

リダイレクト設定の書き方例

Redirect Permanent / https://新ドメイン

WordPressプラグイン「Redirection」が転送設定をサポートしてくれます。
不安な方は、このプラグインを使ってもいいかもしれません。

切り替え後にやること#

Google Search Consoleの設定変更#

GoogleにもサイトのURLが変わったことをお知らせするために、Google Search Consoleからアドレス変更を通知します。

管理画面を開きます。
まず、新ドメインのプロパティ管理を追加します。

Google Search Consoleのプロパティ管理

旧ドメインのプロパティ管理を開いて、右上の歯車からアドレス変更をクリックします。

Google Search Consoleアドレス変更

アドレス変更の画面が開きます。
1.リストから新しいサイトのドメインを選択します。

Google Search Consoleアドレス変更

あとは、手順通りに確認ボタンをクリックしていきます。

Google Search Consoleアドレス変更の送信

アドレス変更リクエストの送信ボタンを押して、完了です。

Google Analyticsの設定変更#

Google Analyticsでアクセス解析を行っている場合には、新サイトへの設定変更が必要になります。

Google Analytics管理画面

Google Analyticsを開いて、旧サイトの設定画面にいきます。

Google Analyticsプロパティ設定

ユーザー管理者>プロパティ設定を開きます。

Google Analyticsプロパティ設定

【プロパティ設定】

プロパティ名:新しいプロパティを設定
デフォルトのURL:新しいドメインを設定

Google Analyticsトラッキングコードの設定

【トラッキングコード】

もし、アナリティクスのトラッキングコードを外してしまっていたら、新しいサイトにも設置してあげてください。

Google Analytics除外ドメインの設定

参照元除外リストのドメインを旧ドメイン→新ドメインに変更します。

Google Analyticsビューの設定

【ビューの設定】

ウェブサイトのURL:新しいドメインを設定

これで、旧サイトから新サイトへアクセスデータを引き継げるようになります。

まとめ#

私がドメイン変更の時に行った作業を記録しました。

旧サイトのドメインを削除してしまうと、リダイレクト設定がなくなり、旧サイトにアクセスした時にリンク切れになってしまいます。削除するなら、旧サイトへのアクセスが落ち着いた後が良いでしょう。

えみ
えみ

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