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フリーランスのお仕事

フリーランスが結婚したときに行う手続き

今年の春、入籍をしました。

結婚した個人事業主はどこで氏名を変えたらいいの?と調べつつ、関係各所で手続きをしてきました〜。

これが結構面倒。。。

たぶん、もうやることはないけれど、けっこう労力がかかったので、迷わないように、フリーランスが結婚したときにやること書き残しておきます。

あっ、紺野恵実はペンネームなので、Web上での活動の名前はこのままでいきますよ^^

役所で届け出をしたら

婚姻届が受理されたあとは、役所で確認書類を発行してもらいましょう。

  • 住民票を取得する
  • 戸籍謄本・戸籍抄本を取得する
  • マイナンバーカードの記載を変更してもらう

フリーランスの人は、国民健康保険に入っていると思いますが、新しい健康保険証が郵送で届くそうです。

この後の、手続きによって、住民票や戸籍謄本が何部必要かは変わってきます(提示だけでOKの場合と提出する場合もあるので)

途中で、「住民票や戸籍謄本が足りない!」となって、役所へ何度か取りに行くことになってしまいました・・・。

前もって、氏名変更に必要な書類をリストアップしておく、予備として多めに書類をもらっておくなど、工夫しましょう。

免許証の氏名を変更する

新しい名前に変更するときに身分証明で使うので、先に変えてしまいましょう。(免許証がない方は、パスポートや健康保険証などお使いのものを新しい氏名に変更しましょう。)

必要なもの

  • 運転免許証
  • 住民票(提出用。マイナンバーの記載なし)
  • 警察署、運転免許更新センター、運転免許試験場で変更ができるみたいです。

費用もかからず、手続き〜変更完了まで数十分で終わりました。
なんか写真でも取られるのかな?と思いましたが、氏名と本籍が変わった旨を裏書きされるだけでした。

税務署へ氏名変更を届ける

管轄の税務署へ行き、「個人事業の開業・廃業等届出書」で新しい氏名や住所を記載して提出します。

必要なもの

  • 個人事業の開業・廃業等届出書(税務署においてある)
  • 運転免許証など身分証明書(提示)
  • 印鑑(旧姓、新しい姓)
  • マイナンバーカード/通知カード(提示)

開業届の書き方は、変わったところ(氏名、本籍)が分かればOKとのことでした。

ちなみに、旧姓を屋号にして、旧姓のまま仕事を続けるという手もあります。その際、屋号と口座で名前が変わってしまうので、確定申告では備考欄に旧姓を屋号として利用していると明記しておくといいそうです。

私は混乱するので、事業者名などは戸籍に登録されている名前にそろえています。

領収書、事業用の書類の名前も変わります

領収書、契約書など事業に関係する書類は、新しい氏名で発行してもらうように、お客様に前もってご連絡しておきましょう。

事業用の銀行口座・カードの氏名変更

銀行口座の氏名変更は最寄りの支店で。

私はMUFJの普通口座を利用しています。
最寄りの支店で変更できます。

  • 必要なもの
  • キャッシュカード
  • 通帳
  • 印鑑(登録用の印鑑、新しい印鑑)
  • 新しい名前が確認できる書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
  • マイナンバーカード

だいたい2、3日で変更手続きが完了し、1週間程度で新しいカードが郵送されるそうです。

なお、変更のタイミングによっては、銀行口座の引き落としがうまくいかなかったりするのかな?と思ったのですが、しばらく旧姓でも処理されるらしいので大丈夫そうです。

ネット銀行の氏名変更

ビジネス用にネット銀行を使っている方もいらっしゃると思います。
ネット銀行では、オンライン上で変更登録をして、証明書類を郵送することになります。

私の使っているSBIネット銀行を例に説明します。
Web上で変更申請

変更届の書類ダウンロード/郵送してもらう

変更届を記入、 運転免許証のコピーを添付して郵送

銀行側で確認、変更登録後、氏名が更新される
以上の流れになっています。

運転免許証のコピーにはコンビニプリントが便利。
プリント方法で「免許証のコピー」という表面、裏面をスキャンして1枚に印刷してくれます。

※証券会社の口座変更では、運転免許証のコピーに加えて、マイナンバーカードのコピーと戸籍謄本が必要でした。税務処理が入るサービスは名義の変更にちょっとハードルが上がるかも?

クレジットカード・デビットカードの変更

事業用のカードを利用している方は名義や引き落とし口座を変更しましょう。(私は事業用にクレジットカードは使ってないので・・・詳細は割愛します。お使いのカード会社のHPをご確認くださいませ。)

ちなみに、私は、MUFGが発行しているデビットカードを事業経費の支払いに使っています。これは銀行が発行しているカードだったので、キャッシュカードの氏名変更と一緒に手続きできました。

各種利用中のサービスのアカウント情報を変更する

領収書の記載が新しい氏名でおこなうため。
今後の事業のお金の出入りを新しい口座で行うため。

新キャッシュカード、クレジット/デビットカードが届いてから、利用中のサービスのアカウント氏名と口座情報を変更します。

私の使っているサービス例

  • Money Forward確定申告
  • Adobe Creative Cloud(ソフトウェアの利用)
  • Amazon(文房具や書籍など事業用の物品購入に利用)
  • アフィリエイトサービスの口座

上記以外にも、事業所の光熱費など事業経費に関わる部分はアップデートしておきましょう

いずれもアカウント情報のページから、氏名と口座情報をアップデートしました。

 

Paypalについて

ペイパルで名義を変更するには、2点写真をアップロードする必要がありました。

  • 写真付き身分証明書
  • 新しい氏名、住所を証明できる書類

<写真>

氏名変更→写真をアップロード→完了という流れです。

まとめ

婚姻届を提出した後に、フリーランスがやることをまとめます。

  • 役所で住民票・戸籍謄本など、氏名変更に使う書類を取得する
  • 身分証明になるものを新しい名前、住所に変更する
  • 税務署に事業変更届を提出する
  • 事業の確認書類(領収書、契約書など)を新氏名にする
  • 銀行口座/カードの氏名を変更する
  • 利用中サービスのアカウントの名前を変更する

お住いの地域や、使っている銀行、サービスによって、変更に必要な書類などが変わりますので、確認してから動いてくださいね。