皆さんは、あれもこれもとやりたいこと、やらなきゃいけないことに忙殺されてしまうことはありませんか?
私自身、好奇心が旺盛で、あれもこれもといろんなことに手を出したくなる性格です。
年始は韓国語に興味があったし、音楽もやりたいし、イラストもやりたいし、今は3Dにも興味がある。
心理学を学んだときに、「女性性が豊かな人の特徴でもある」と知ったんですよね。
目標に向かって頑張る、というよりは、好きなこと心動くことに身を置き、その時の流れに身を置いて楽しんでいくスタイル。
でも、そのせいで、どれも中途半端になってしまったり、気持ちばかりが膨らんで、結局物事が動いていないことにがっかりしてしまうことだったりあります。
なんでもやろうとしてしまうというのは、案外、何もさせてくれないのかもしれません。
そんな時、私はいつもこの本のことを思い出します。
この本はマーケティングとして有名な本ですが、私が心に残っているのは「戦略的思考の習慣化」という部分。
本当に大切なことを選んで、そこに注力しましょうという考え方です。
私はビジネス書や自己啓発系の本で読んだ内容って基本的にすぐ忘れてしまうことが多いです。
でも、「戦略的思考(大事なものを選んで集中する)」の考え方は、身について役に立っています。
やることは、めっちゃシンプルで、
手を見ながら、一番長い指、そして次に長い指が二つ、この3本の指に該当する優先順位を決める。
一番長い指(=一番大切なこと)には100点を目指して。
二番目に長い指2本には、80点を目指して。
残りの4、5本はやったふりをする。
この手を見ながらっていうのが分かりやすい。
この本の「大切なことはせいぜい3つ程度しかないんだよ」という教えがとっても心に残っているんです。
日本一有名なマーケターと言っても過言ではない著者が、そう言っているんだから、それほど大きな責任を背負っているわけではない私なら本当に3つ絞れれば十分なんだと思います。
ましてや、年を重ねて、体力も時間も、昔ほどは無制限には使えない今日このごろ。
絞る、という決断の力を大切にしたいと思うのです。


