フリーランスのお仕事

今の自分のままでも、できることを探そう

ビジネスって自分にできることで誰かを喜ばせること

でも、私は、会社を辞めた直後、個人でお仕事を始めようにも、「私には人を喜ばせるような力なんてない」と感じていました。
IT知識やスキルがあっても、それを人に売るには全然十分じゃないって思ってたんです。

会社員のときは、作業手順も決まってるし、プログラムを書く環境が整っている。
上手くいかない時には、職場に相談相手がいる。
ミスしても、上司がフォローしてくれる。
そういう場だったから、自分は力を発揮できて、お金をもらえるレベルの仕事として成り立っているって思っていました。

世に出ている商品って、完成されているように見えませんか?
商品も作り込まれてるし、
パッケージもきれいだし、
アフターフォローもしてくれるし。

もっとハイクオリティじゃないと、けないような感じがしてた。

サービスとしてお客様に提供しようとおもったら、「デザインをできるようにならないと!」「PHPとかJQueryとかウェブ用のプログラミング言語も極めとかないとだめ?」とか思って、もっと勉強しようとしました。
不安ゆえに、必要以上に武器を揃えようとしていた気がします。

でも、いつまでたっても、これで、お金をもらえるようなサービスも商品もだせるぞ!というスキルや自信を持てる日は来なかった。

簡単なことほど価値が見えにくい。

自分にはできないと思っていると、誰かを喜ばせることのハードルが高くなっちゃう。

自分にとって、苦手なこと、難しいことって、ある意味分かりやすいと思います。
できないことを努力してできるようになったら、「すごいじゃん!」「価値あるじゃん!」って思える。

でも、自分が普通にできることって、分からない。
当たり前のことをわざわざ人に提供するってなんなの?って思ってしまう。

例えば、私のWordPressブログは、自分の趣味で始めたものでした。
WordPressの記事を書くときも、調べれば分かることを、わざわざ私が書く必要があるのかな?と思いました。

自分ができるように、他の人もやればできるんじゃないかって思ってしまうんです。

自分でたいしたことないと思っている分だけ、たいしたことないものに対価をいただけると思わない。
それで、作業量に見合わない価格にしてしまったり、サービス過剰にしてしまったり。

今の自分ができることは、人に聞く

この私で人に役に立てることってなんなんだろう?
自分で考えても答えは出ませんでした。

でも、出会った人に私のことを知ってもらったら、
「ブログ作りたいんで、やり方教えてもらえますか?」
「こういことやりたいんだけど、サポートしてくれますか?」
と、お声がかかるようになりました。

それを一つ一つ答えて、今の私の仕事が続いています。
それで「誰かを喜ばせる」ハードルはもっと低くていいと思ったのです。

それは自分の見える範囲で、さがしてても見つからないかもしれない。

すごい何かにならなくても、このままで、今の場所でできることがあると思います。