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【初心者向け】GitHubのインストールとプロジェクトでの使い方

Published: 2020/04/04 | Updated :2020/08/22
gitGitHubSourcetree

プログラミングではよく使われるバージョン管理について、導入方法と基本の使い方を紹介しています。

GitとGitHubの違い

git=バージョン管理を行うためのシステムです。

gitを入れると、自分のPC上にファイルの変更履歴を保管するための場所が用意され、バージョン管理の機能が使えるようになります。

GitHub=gitを用いたオンラインサービスです。

web上でファイルや変更履歴を共有できるようになります。

GitHubを使うメリット
  • 複数人でプログラムを分担して開発できる
  • 他の端末でソースコードや変更履歴を共有できる
  • 他サービスと連携して、ホームページやアプリを簡単に公開できる

ちなみにGitHubにはプライベート機能があり、アップしたファイルの公開/非公開を自分で選ぶことができます。

個人的には、GitHubのありがたみ感じています。

① GitHubからプログラムを連携して、ホームページなどに自動で公開できるようになる (html/CSSやwordpressテーマのFTPアップロードの手間を省く)

② GitHubでプログラムを管理しておくと、楽にブログに簡単にソースコードを掲載できる

GitHubのはじめかた

まず事前準備として、GitとSourceTreeをインストールしておきます。

GitHubの登録

GitHubのアカウントを登録します。 GitHubの公式サイト

GitHub公式サイト

ID,メールアドレス,パスワードを入力して、次に進みます。

GitHub新規登録

プランは「個人(Free)」を選びます。

GitHubのプラン選択

メールが届くので、メールで本人確認を行い、登録完了させます。

登録完了

SourcetreeにGitHubを連携する

Sourcetreeの公式サイト

Downloadボタンを押して、SourceTreeをインストールします。

Soucetreeを開いたら、GitHubのアカウントをSourcetreeに追加します。

SourcetreeからGitHubに接続

アカウント追加ボタンを押します。

Sourcetreeのアカウント追加

Webブラウザが立ち上がって、GitHubとの連携画面が表示されます。

「Authorize atlassian」をクリックします。

SourcetreeからGitHubアカウントを連携

これで、アカウントが追加されました。

SourcetreeとGitHubの連携が完了した状態

覚えておきたいgitの基本用語

【バージョン管理でよくつかう用語】

用語 説明
リポジトリ 変更履歴の保管場所
コミット ファイルの変更を記録する
プッシュ クラウド上にデータを送る
プル クラウド上からデータをもらう

まずこれだけ覚えればとりあえず使い始めることができます。

リポジトリ

リポジトリ = データの変更履歴を保管する場所

gitのレポジトリとは

リポジトリは変更履歴を保管する場所です。

リポジトリには2種類あります。

  • 自分のPC上:ローカルリポジトリ
  • インターネット上:リモートリポジトリ

コミット

コミット = ファイルの変更履歴をリポジトリに保存すること

gitのコミットとは

ただファイルを保存しただけでは、変更履歴は記録されません。

セーブポイントとして保存したいところ(作業が一段落したところで)、自分で作業内容を入力して記録します。

この変更内容の記録のことをコミットといいます。

プルとプッシュ

gitのプルとプッシュとは

プル = リモートリポジトリの内容をローカルリポジトリに反映すること

プッシュ = ローカルリポジトリの内容をリモートリポジトリに反映すること

【再掲】バージョン管理でよくつかう用語

用語 説明
リポジトリ 変更履歴の保管場所。
リモートレポジトリ(Web上)とローカルレポジトリ(自分のPC上)がある。
コミット ファイルの変更をリポジトリに記録する
プッシュ ローカルレポジトリ(自分のPC上)からリモートレポジトリ(Web上)にデータを送る
プル リモートレポジトリ(Web上)からローカルレポジトリ(自分のPC上)にデータをもらう

基本の使い方:新しくプロジェクトをはじめるとき

1.新規リポジトリ作成

プロジェクトの始めに、GitHubでレポジトリ(変更履歴を管理する場所)を作ります。

GitHubでレポジトリー作成

レポジトリの作成が完了したところ。

右の「Clone or Download」にリポジトリのURLが出てくるので、https://github〜〜のURLをコピーします。

GitHubでレポジトリー作成完了

2. クローン:リモートリポジトリの内容をローカルにコピー

続いて、GitHub上のリモートリポジトリの内容を丸ごとローカルのPCにコピー(=クローン)します。

Sourcetree上部の「New」から「Clone from URL」をえらびます。

Sourcetreeのクローンの手順

リモートレポジトリの情報を入力します。

リモートレポジトリの情報を入力

  • Source URL:先ほどGitHubでコピーしたURL
  • Destination Path:自分のPC内の作業フォルダ

入力したら、Cloneを押します。

これで、新しくプロジェクトを始める設定は完了です。

プロジェクトフォルダの中に「.git」という隠しフォルダとReadme.mdが追加されています。

ふだんの作業でやること

1. ファイルを更新する

プログラムなど使っているファイルを編集します。

試しに、sample.phpを作成して入れてみました。

ファイルを追加

Sourcetree上では変更されたファイルが表示されます。

Sourcetreeで変更が入ったファイルが表示される

チームで開発しているとき

複数人で、同じプログラムを編集している場合には、自分が作業に入る前に、ローカルPC上のデータをリモート上データと同期させます。

個人の場合は、自分以外にファイルを更新しないので、この作業は飛ばしてOKです。

SourceTreeの「Pull(プル)」ボタンを押します。

Sourcetreeからプル

2. コミット:作業を記録する

作業が終わったら、コミットをします。 作業ごとにコミットしとおくと、後から見直したり、修正しやすいです。

ファイルにチェックを入れます。 複数ファイルをまとめて選ぶこともできます。

Sourcetreeでコミット

作業内容をメッセージ欄を入れて、コミットボタンを押します。

Sourcetreeコミット完了

3. プッシュ:ローカルの変更内容をリモートリポジトリへアップロードする

作業が終わったら、PC上の内容をネット上に反映します。

Pullボタンを押します。

Sourcetreeでプル

OKを押します。

OK

完了すると、origin/masterのタグが一番上の行に移動して、masterのタグと揃います。

master →ローカルリポジトリの状態

origin/master → リモートリポジトリの状態

完了

まとめ:ターミナル上で操作するときのgitコマンドまとめ

ターミナルでコマンドをうつことでも、同様の操作ができます。

用語 コマンド 補足
新規リポジトリ作成 git init
リモートからのクローン git clone https://github.com/XXXX/XXXXXX.git
プル git pull
ファイルをインデックスに追加 git add ファイル名 git add -A ( git add —all )で全ファイル追加
コミット git commit -m “コミットメッセージ”
プッシュ git push origin master

続き>> ランチの使い方とSourcetreeでの操作方法